女性の仕事と出産

女性が仕事を続けている中で、結婚や出産は必ずどこかで考えるタイミングがありますね。
お相手との希望もあるかと思いますが、あくまでも産むのは女性です。しっかりと自分の精神面や体力面を考え、計画的に妊娠、出産を希望する場合は仕事との両立を考えるのか、それとも育児に専念する期間を設けるのかを相談しておくのがいいと思います。
結婚や妊娠、出産は相手があって成り立つものです。ひとりで進められる話ではないので、しっかりとパートナーになった男性とお互いの希望に違いがないように話し合いをしておきましょう。
仕事を続けることになった場合は、心と体のメンテナンスをしっかりとし、会社での緊急事態を想定した対策をしっかり考えておきましょう。
会社から近い産婦人科を調べておくことは忘れずに。
それから、会社への報告はしっかりしましょう。
以前、お腹が目立って来るまで何も報告せずにいた子がいて、社内で引継ぎ等を含めてトラブルになったことがあります。
初めての妊娠で不安が先に立ち、安定期に入るまで言えなかったと言うのは本人の談ですが、産休の申請もしておらずてんやわんやでした。
仕事を続けて、産休を取得して出産をするということは、一定期間自分の代わりに仕事をしてくれるひとを配置しなければならないなど会社に負担をかけることではあります。復職を待ってもらうのであれば、その前にご迷惑をかけるようなことはないようにしたいですね。
喜んで産休をもらえるように、しっかりとした地盤を作って下さいね。